Reborn-Art Festival

利他と流動性 [ 後期 ] 2022年8月20日 (土) - 10月2日 (日) ※ 会期中に、休祭日を設ける予定です

会場:宮城県 石巻市街地、牡鹿半島

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© Reborn-Art Festival 2021-22

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ミシオ

Mishio

石巻市街地エリア

1998年、京都府生まれ。宮城県石巻市在住。2017年、京都府の美大を中退。2018年、Reborn-Art Festival 2017をきっかけに石巻市へ移住。「石巻のキワマリ荘」にて、住居兼アトリエ兼ギャラリーの「おやすみ帝国」を立ち上げ、作家活動を行っている。日々、町を徘徊しながら路上に落ちているゴミに顔を描き、「今見えている世界から目線をずらし別の場所へ脱出する」ことをテーマに制作をしている。

石巻のキワマリ荘とは
地域とアートの関係性に着目しながら継続、成長、発展する場所であり、東北石巻からアートを発信しています。現在、鹿野颯斗、シマワキユウ、SoftRib、ちばふみ枝、富松篤、古里裕美、ミシオの7人で活動しています。メンバー全員が石巻に暮らし、それぞれの表現、視点で制作発表をしています。RAF2019では「暮らし」をテーマに、シマワキユウ、ちばふみ枝、富松篤、古里裕美、ミシオが、震災から 変わりゆく石巻での暮らしの中から石巻の現在の一端に見出したモチーフとしての「家族」「環境」「この土地や人」「営み」へ向けた視線を元に表現し、震災の記憶を抱えた土地で共に現在を生きることの共同性や多様性を示します。

作品番号 :
B4-5
タイトル :

暮らす/路上のゴミに顔を描く

制作年 :
2019年
「私はReborn-Art Festival 2017を訪れたことがきっかけで石巻のキワマリ荘に引っ越し、美術家としての活動を始めました。今回も展示場所で生活を行います。
『路上のゴミに顔を描く』シリーズは、現実を生き抜くために日常の見え方を変えるものとして行なっています。
物は路上に放置されると、ゴミになる→業者に処分されるという一連の過程から脱出するこ とになります。それは輪廻から解脱し悟りを開く仏の姿のようにも見え、また、誰も目に留めないような物事にも、人智を超えることができる可能性があることを示しています」(ミシオ)
展示場所 :
石巻のキワマリ荘 石巻市中央2-4-3
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参考画像

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※ このページは過去のアーティストを紹介するページです。一部を除いて現在作品は見ることができません。

OUTLINE

開催概要

Reborn-Art Festival 2021-22
[ 後期 ]
— 利他と流動性 —

【 会期 】

2022年8月20日(土)~ 10月2日(日)
※ 休祭日:8月24日(水)、9月7日(水)、9月14日(水)


【 会場 】

宮城県 石巻市街地
(石巻中心市街地、復興祈念公園周辺、渡波)、
牡鹿半島(桃浦・荻浜、鮎川)


【 鑑賞時間 】

石巻市街地(石巻中心市街地、
復興祈念公園周辺、渡波)
平日・土日祝 10:00〜17:00(16:30最終受付)

牡鹿半島(桃浦・荻浜、鮎川)
平日 10:00〜16:00(15:30最終受付)
土日祝 10:00〜17:00(16:30最終受付)

※ 施設、作品によって異なる場合があります


【 主催 】

Reborn-Art Festival 実行委員会
一般社団法人APバンク


【 共催 】

宮城県、石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町
株式会社河北新報社、
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社


【 助成 】

令和4年度 文化庁
国際文化芸術発信拠点形成事業



【 特別協賛 】

【 協賛 】

EXELCO DIAMOND

【 後援 】

TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、
khb東日本放送、エフエム仙台


【 特別協力 】



Reborn-Art Festival 石巻実行委員会


【 協力 】

日本製紙株式会社石巻工場、西濃運輸株式会社、
石巻専修大学
株式会社宝栄建設、
FSX株式会社、社会福祉法人夢みの里

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