会場:宮城県 石巻市街地、牡鹿半島
© Reborn-Art Festival 2021-22
Nao Tsuda
1976年神戸生まれ。世界を旅し、ファインダーを通して古代より綿々と続く、人と自然との関わりを翻訳し続けている写真家。文化の古層が我々に示唆する世界を見出すため、見えない時間に目を向ける。2001年より国内外で多数の展覧会を中心に活動。主な作品集に、奥琵琶湖にて姿を消した舟を追い続けた『漕』(主水書房)、モロッコ・モンゴル・中国を旅し、風の河を主題とした『SMOKE LINE』、アイルランドの島々に残る古代遺跡を巡った『Storm Last Night』(共に赤々舎)がある。フィールドワークを元にした写真集では、北極圏に暮らすサーメ人の文化に触れた『SAMELAND』、ミャンマー北部の少数民族の祭りに立ち会った『NAGA』、沖縄の離島にて土地に根づく信仰を辿った『IHEYA・IZENA』(共にlimArt)を三部作として刊行。最新作『Elnias Forest(エリナスの森)』(handpicked)はリトアニアを舞台に、古代の自然信仰の気配を映し出している。
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開催概要
Reborn-Art Festival 2021-22
[ 後期 ]
— 利他と流動性 —
【 会期 】
2022年8月20日(土)~ 10月2日(日)
※ 休祭日:8月24日(水)、9月7日(水)、9月14日(水)
【 会場 】
宮城県 石巻市街地
(石巻中心市街地、復興祈念公園周辺、渡波)、
牡鹿半島(桃浦・荻浜、鮎川)
【 鑑賞時間 】
— 石巻市街地(石巻中心市街地、
復興祈念公園周辺、渡波) —
平日・土日祝 10:00〜17:00(16:30最終受付)
— 牡鹿半島(桃浦・荻浜、鮎川)—
平日 10:00〜16:00(15:30最終受付)
土日祝 10:00〜17:00(16:30最終受付)
※ 施設、作品によって異なる場合があります
【 主催 】
Reborn-Art Festival 実行委員会
一般社団法人APバンク
【 共催 】
宮城県、石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町
株式会社河北新報社、
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社
【 助成 】
令和4年度 文化庁
国際文化芸術発信拠点形成事業
【 後援 】
TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、
khb東日本放送、エフエム仙台
【 特別協力 】
Reborn-Art Festival 石巻実行委員会
【 協力 】
日本製紙株式会社石巻工場、西濃運輸株式会社、
石巻専修大学
株式会社宝栄建設、
FSX株式会社、社会福祉法人夢みの里
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