今冬、雄勝町に立ち上がる屋外美術館「海岸線の美術館」にて、Reborn-Art Festival[後期] 会期中に、2つのイベントが開催されます。
雄勝小中学校壁画 特別公開展示
「奇跡の桜と子どもたち」
今年の4月から1か月をかけ、雄勝小・中学校の中庭に面した高さ5m、幅17mの壁に、芸術家の安井鷹之介と児童・生徒が共に描いた壁画《highlight》が、Reborn-Art Festival 2021-22[後期]との連動企画として、初めて一般公開されます。
作品のモチーフは、東日本大震災で旧雄勝中学校の校舎に唯一生き残った1本の桜。津波被害を受けたにもかかわらず同年春に震災前と変わらぬ凛とした姿で花を咲かせた「奇跡の桜」と、全校児童生徒33名の姿が描かれています。
入場は無料です。是非、この機会にみなさまご覧ください!
\ 防潮堤の壁画を青く塗りつぶそう!/
雄勝小中学校壁画 特別公開展示
「奇跡の桜と子どもたち」
場所:
石巻市立雄勝小中学校
石巻市雄勝町大浜字小滝浜2-2
Google Map
※ 駐車場は学校敷地内にご用意しておりますので、看板に沿ってご駐車ください。
日程:
2022年9月17日(土)、18(日)、19(月)、24(土)、25(日)、10月1日(土)、2日(日)
時間:
14:00〜16:30(最終受付)
入場:
無料
防潮堤壁画下地制作イベント「雄勝の青を刻む」
※終了しました
9月中旬から約2ヶ月半をかけて防潮堤に、芸術家の安井鷹之介が高さ7.5m、長さ 54.6m の壁画を描きます。その壁画のはじまりに、防潮堤の向こうに広がる「雄勝の青」を、みなさんと一緒に描いていきたいと思っています。
イベント会場には、さまざまな青色のペンキと筆をご用意しております。参加いただいたみなさんと一緒に塗った青色が「雄勝の海」の風景の下地となり、その上から安井鷹之介が11月末の完成予定に向けて壁画を描ていきます。
作業の風景を見に来ていただくだけでももちろん嬉しいですし、この機会にみなさまにも絵筆をとってもらい、「青色」を刻んでもらえると嬉しいです。ぜひ奮ってご参加ください。
防潮堤壁画下地制作イベント「雄勝の青を刻む」
場所:
宮城県石巻市雄勝町雄勝上雄勝151-3 付近
みうら海産物店裏 防潮堤
Google Map
日時:
2022年9月17日(土)・18日(日)・19日(月)
11:00〜13:00 ※ 出入り自由
雨天の場合は中止となります
かんたんな靴カバー、ゴム手袋はこちらでご用意しております。
※ ペンキ塗料は服につくと取ることができませんので、汚れてもいい服装でお越しください。
※ 駐車場はご用意しておりますので、お車でお越しください。
両イベントお問合せ:
一般社団法人 SEAWALL CLUB
seawallclub@gmail.com
090-5419-6783 (担当:髙橋窓太郎)