ゲストシェフに日本においてのシャルキュトリの第一人者・楠田裕彦シェフ(METZGEREI KUSUDA)を迎え行われる「セッション・ダイニング #5」のメニューが決定しました。
テーマは「“サスティナブル” 最近よく聞くこの言葉を私たちなりに表現したい」
《メニュー》
・アミューズ:米の薄い煎餅、ハム
・貝出汁:貝、鹿燻製、海苔、海藻パウダー
・イシガニと鴨のガラスープ:パプリカ、ラールフュメ(燻製ベーコン)、鴨ハツ、鴨レバー
・メイン:穴子と 32℃ 豚肉スライス、野菜ピュレ、季節の野菜グリル
・大麦 小麦 穀物 おじや:経産牛のうちももプティサレスライス
・デザート:生キクラゲ、青イチヂク、シャインマスカット、山椒シロップ
「我々の業種が存在する意義もある」と語る楠田裕彦シェフ。
彼こそが、日本においてのシャルキュトリの第一人者ではないだろうか。
シャルキュトリとは、食肉加工職人の総称。彼自身の美しい佇まいから提供されるのは、鴨、豚、牛。
この3種の肉がセッションダイニングの食材に選ばれ今、まさに仕込まれています。
さらに今回、チェロ奏者の四家卯大氏の特別出演が決定いたしました。
お二人が想いを馳せあった2019年に実施した「謝肉祭」以来の共演となります。
リボーンアートフェスティバルだからこそ、ひとの生活の中にある「食と音楽」を繋げることができ、自然に心を委ねる時間が持てるのだと思います。
これまで毎年毎年、楠田シェフが発していた未来への気持ちを、四家さんのチェロの響きと共にお楽しみください。
続いて、セッションダイニングに欠かせない、ホストとサポートシェフについて。
西條貴章シェフは石巻のアイトピア通りに、素敵な中庭とカウンターのあるお店を構えています。しっかりしたコースもあれば、おなかすいた時にさっと食べられる一皿にも対応してくださります。楠田シェフと親交も深く、共にこの石巻に「おしかばぶ」を誕生させました。これからの石巻にさまざまに可能性を感じています。
街にフレンチがあることは、様々な人の暮らしを華やかにしてくれます。一度店を覗いてみてください。今回は楠田シェフのコースに欠かせない部分を担ってくださいます。海の資源を生かした濃厚な出汁を引き出してくれる大役を担い、すでに絶賛準備中。
佐々木紗矢香シェフは、仙台からの参戦です。度々牡鹿半島を訪れるお二人は心強い沢山の生産者に愛されています。以前から関わりのある農家さんや生産者さんとの長いお付き合いを大事にする2人のお料理には抜群の定評があるだけでなく、旬を感じさせつつ安心感と存在感のある品々を食することができます。毎日どこかの畑に、山に、海にいるのがこうめさん。そんなこうめさんのアイディアを生かして、楠田シェフとセッションします。
この記事を読んでくださったみなさまと、ぜひリボーンアート・ダイニングで素敵な休日を⋯。
《セッションダイニング#5》
“サスティナブル” 最近よく聞くこの言葉を私たちなりに表現したい
コース料理(5皿): ¥8,800(税込)
*ドリンクはキャッシュオンデリバリーです
日時:
2022年9月18日(日)
① 11:00〜12:30 ② 13:00〜14:30
2022年9月19日(月・祝)
① 11:00〜12:30 ② 13:00〜14:30
※ 9月18日 ②13:00〜14:30 の枠は残り1名となっております。
ゲストシェフ:
楠田裕彦「METZGEREI KUSUDA」(兵庫)
ホストシェフ:
西條貴章「Ciel étoilé」(石巻)
サポートシェフ :
佐々木紗矢香「こうめ」(仙台)
スペシャルゲスト:
四家卯大(チェロ奏者 / 東京)
http://udai66.com/
予約方法:
Peatixにて