Reborn-Art Festival 2021-22[後期]もいよいよ終盤に近づいています。
9月最後の週末の「セッションダイニング」を彩るのは、自然豊かな山梨を拠点にフリーのシェフとして活動する堀内浩平シェフと、地元・山梨の食材で「ガストロノミー」創造・表現する西麻布の名店「ICHII」の渡邊敏樹シェフ。そして宮城を拠点に活動する2人のシェフ・柏山寛大「味彩しん家」(石巻)、佐藤強「和み処 男山」(塩釜)。
この4人の個性あふれるシェフたちによる「ふるさとの食材を大切にした」スペシャルなメニューが決まりましたので、ここで紹介します。
《メニュー》コース料理(5皿): ¥6,400(税込)
・1皿目 アミューズ:各シェフ一品(海・山・畑)
・2皿目 ラビオリ:渡邊シェフが担当
・3皿目 魚料理:石巻の食材を山梨の堀内シェフが料理
・4皿目 肉料理:山梨の食材を石巻・塩竈の2人のシェフが料理
・5皿目 デザート:佐藤シェフのプリンに山梨のデザートあわせて
今回のセッションダイニングでは、4人のシェフが「ふるさとの食材」を交互に料理することで完成します。アミューズは、各自が扱いたい食材を選んで、全体のバランスを整えながら、4人のアミューズを一皿に盛り付けます。海のもの、山のもの、畑のもの、土地のものの共演です。
そして人気のラビオリは、石巻の食猟師・小野寺望氏の「鹿のスネ肉」と、三浦光文さんの平飼いたまごで、生地から作られます(食材を石巻から発送して、仕込んでいただいております)。
3皿目となる魚料理は、21日から早めに石巻入りする堀内シェフが担当。着いてすぐ、定置網や海の仕事を体験し、山の生産者に直接会いにいって話をきいてから調理していくので、今の段階では紹介ができませんが、期待が膨らみます。
そしてメインとも言える肉料理は、石巻・塩釜を拠点にする2人のシェフが、ゲストシェフのふるさと「山梨」の銘柄豚の「ふじさくらポーク」を使って仕上げていきます。
「デザートは多めに仕込みました」と佐藤シェフ。山梨の果物に合わせてお出しする予定です。
さあ、リボーンアートフェスティバルの会期も終盤にさしかかりました。まだ、機会を得られずご来場されていないみなさまに、海を背景に贅沢なひとときを過ごすリボーンアート・ダイニングでの食の体験を、改めてお勧めしたいと思っています。
これまで多くのお客様に、「特別な時間だった」「本当においしかった」「久しぶりにゆっくり2人で過ごせた」「去年もきたの。またきたよ」とお声がけいただいています。
なぜ、リボーンアート・ダイニングなのか。
「食」は私たちにとても身近ですが、その意味は深いのです。
食の未来に、あなたの手もとに、きっと何かが残る2日間。
共にすごしていきましょう。
《セッションダイニング#6》
石巻 × 山梨 4人のシェフによる 「ふるさとの食材」
コース料理(5皿): ¥6,400(税込)
*ドリンクはキャッシュオンデリバリーです
日時:
2022年9月24日(土)
① 11:00〜12:30 ② 13:00〜14:30
2022年9月25日(日)
① 11:00〜12:30 ② 13:00〜14:30
ゲストシェフ:
・堀内浩平(山梨)
・渡邊敏樹「ICHII」(東京)*25日のみ参加
ホストシェフ
・柏山寛大「味彩しん家」(石巻)
サポートシェフ
・佐藤強「和み処 男山」(塩釜)
予約方法:
Peatixにて